三島に行ってきた(ポロリもあるよ!)

東京から45分で行ける日本屈指の清流地帯 - ココロ社
ようやっと天気が回復したので、かねてよりうわさのせせらぎのまち、三島に行ってまいりました。
交差点に立っていた鬼子母神?像

その像のあしもと。あれ?水がないゾ

駅前すぐの楽寿園の池にも、ない……

立派な建物。明治時代に皇族の方のために建てられたとか

立派な枯山水!(違います)おかしい、三島違い??

まさか……?

楽寿園を足早に駆け抜けた先に、ビワがたわわに実っていました。

おいしそう。そしてそのせり出した枝の下には……!

キレイな水の中を、魚が泳いでいました!

「せせらぎの道」として整備されてました。空中公園ならぬ、水中遊歩道という感じ

弁慶と牛若が出てきそう。かわせみがいるらしいですが、見当たりませんでした。御宿かわせみ

ケンケンパっ(ドボン)

キノコも生えてます。

夜には光るに違いない。ちなみに、夏はホタルが舞うそうです。

街中を流れています。生活に密着したところに流れている川のワリには、キレイです。

下に降りれたりするのかなー

アメンボがいました。

なぜかハトが中州でひなたぼっこ。

「今のうちに小麦色になっておくの」

「やだ、撮ってるわよ」「これだからマスコミは嫌いよ(ヒソヒソ)」

キレイに詰まれた植木鉢

ウメ??橋にくくりつけてありました。

お花が一杯。

水中梅。めっちゃ接写してます。お花の大きさは1cmくらい。

本日のポロリ、ウズメさんのセミヌード。


楽寿園を中心したせせらぎの道は以上で終了です。
でも、もっとたっぷりとした清流がみたいの!と思ったので
三島駅からバスで10分ほどのところにある、柿田川湧水(ゆうすい)公園にも足を伸ばしました。こちらは第二展望台の湧水。

澄んで深い青色です。

清流で洗われる藻

水が沸いているところはなぜか青く見えました

お魚。水が透明すぎて、地面の上を浮いてるように見えます。

緑も豊か

きっと新種に違いない赤い羽根のいととんぼ

ど根性の潅木

わくわくしながら上った階段。上った先は公民館でした。

「いーね、その表情」

「ちょっとスリムすぎない?」

陽だまりの中で

柿田川湧水公園もすぐ近くにショッピングセンターや国道が走っていて、車の交通量は半端ではありませんでした。にもかかわらず公園の中には清流や自然が一杯で、不思議な感じでした。
せせらぎの道もそうでしたが、かなりきちんと整備されている施設だと思います。どちらも結構栄えている街中にあるので、食事とかには困らなさそうでした。

東京から45分のところで、との触れ込みでしたが、こんな街中でこんこんと湧き水が湧き出ていようとは夢にも思いませんでした。
富士山は見ることが出来なかったんですけど、富士山の雄大さを感じるひと時でした。