銚子のあまりの遠さと、体調の悪さで

http://d.hatena.ne.jp/settu/20061122
銚子まで行くのは断念しましたが、ぬれせんべいは買って食べてみました。
これはおいしい!
関西では見かけない「ぬれせんべい」一世を風靡してくれればいいな。


http://d.hatena.ne.jp/ululun/20061125/shakai061125
書いてることは正しいように思うけど、そう思うならこんなもの書かず、黙ってぬれせんべい食べてほっこりしたほうが精神衛生上よい上に人助けになると思うのですが、いかがか。
高千穂鉄道と銚子鉄道の差は、単純に知名度の差ではなく、いかに天災というのが恐ろしいかを知る上でもわかっておいたほうがいいとは思います。


2006-11-22
私もこれは同感。なぜ臓器移植は「死ぬ死ぬ詐欺」で銚子電鉄は「倒産詐欺」になりえなかったのか。
やはり、コメントにもあるように「ぬれせんべい」というかわいげ、につきる。


なりふりかまってないのは両者とも同じ。
ただ、比べてもうしわけないなと思うのは、現社長は自腹切って会社の株を買ったり、いろいろ努力をしておられる様子。
それに、これだけ豊かになった日本で、思わず笑っちゃうほどシリアスな貧乏話が人死にが出る前に公になったこともプラスに働いていると見た。


その銚子電鉄ですが、業務改善命令が出されました。
2006.11.24 関東運輸局から事業改善命令 - 銚子電鉄の日記帳 - Yahoo!ブログ
本業の鉄道は危機的状況にある。上に書いたとおり、誰かが銚子電鉄で死んだとき、全てが終わってしまいます。


電車ってのはホームからみたらたいしたことないですが、線路からみたらえらくでかくて威圧的です。
カーブで脱線して転がったらどんなことになるかは、JR西日本のあの事故を省みずともおそろしい。


京福電鉄でも戦後から走り続けて老朽化した車両で事故が発生しています。
ブログを読む限りは大丈夫だと思いますが、安全と経営のバランスを綱渡り的にとりながら、頑張って欲しいと思います。