スイッチを入れる本と、スイッチを切る本

• スイッチオン

働きマン(1) (モーニング KC)

熱い。金色のガッシュベル以来ひさびさに「熱い」マンガに出会いました。
ほとばしるような熱さと泥臭いかっこよさは、むしろ少年マンガの王道を地でゆく感じです。
２巻はそれほど「熱い」感じはしなかったのですが、スイッチを入れるにはこのマンガはなかなかよさげです。

• スイッチオフ

リトル・フォレスト(1) (ワイドKC)

農村で一人暮らしをする女の子の物語。田舎暮らし満開。都会で暮らしてせこせこと働いているのがバカらしくなります。
こちらは２巻完結。のんびりと暮らすだけではないマンガで、そのあたりはちょっと画竜点睛を欠く感じはしますが、佳作です。