ひさしぶりにとさかにくる事件

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070320-00000079-mai-soci

<中2虐待>女性被告が自殺…謝罪の遺書残し 大阪・能勢
3月20日15時11分配信 毎日新聞


 大阪府能勢町の中学2年男子生徒(14)への虐待事件で傷害と逮捕監禁の罪に問われ、大阪地裁で公判中の母、北寿々代被告(39)=保釈中=が20日朝、同町の自宅で自殺したことが分かった。虐待した生徒や親へ「ごめんね」など謝罪の意を記した遺書が残されていたという。北被告への公訴は棄却される見通し。
 北被告は自宅に併設されているボイラー室で首をつって死んでいるのを同居の母親が見つけ、20日午前7時過ぎに110番した。19日に論告求刑公判があり、懲役3年を求刑され、判決は来月9日に予定されていた。
 起訴状によると、北被告は夫の宇田克巳被告(34)とともに昨年8月17日〜9月7日ごろ、男子生徒の態度が気にくわないとして、折り畳んだ脚立の上で、金属バットを足に挟んだ状態で長時間正座させるなどの暴行を加え、2週間のけがをさせた。8月29日からは、首に鎖を巻きつけて柱につないだ。

最終更新:3月20日15時12分

死人に鞭打っても仕方ないのだが……。自分が自殺したらどうなるか、想像つかないのだろうか。
自殺した母親の長男が、母親を死に追いやったのは自分だと思ってしまうかもしれないとは考えなかったのだろうか。

周りの人たちは(祖母はいるようだが)それだけはなんとしても阻止して欲しい。
死んで罪を償うつもりでいたのだろうが、死ぬことによって生まれる罪もあるのだ。